
ラトビアの首都リガは、季節によって街の雰囲気が大きく変わる旅行先です。
夏は日照時間が長く、旧市街や公園、ダウガヴァ川沿いをゆっくり観光できます。一方、冬は気温が氷点下まで下がり、日照時間も短くなりますが、雪に覆われた旧市街や冬のイルミネーションなど、この時期ならではの景色を楽しめます。
リガ旅行を計画するときは、気温だけを確認するのでは不十分です。リガはバルト海に近いため、風や湿度の影響を受けやすく、天気予報に表示される気温より寒く感じることがあります。
春と秋は一日の中でも天気が変わりやすく、朝は晴れていても、午後になると曇りや雨、冷たい風に変わることがあります。夏でも朝晩は涼しくなるため、薄手の上着が必要です。
この記事では、リガの天気を月別に詳しく紹介します。平均的な昼間と夜間の気温、雨や雪の特徴、季節ごとの服装、注意したい天候、リガのベストシーズンをまとめました。
リガの気候と年間の特徴
リガには春、夏、秋、冬の四季があります。ただし、日本とは季節の始まり方や体感温度が異なります。
冬は長く、寒さが厳しい季節です。昼間でも氷点下になることがあり、風が強い日は体感温度がさらに低下します。毎日雪が積もっているとは限らず、雨やみぞれ、雪解け水、凍結した道路が同時に見られることもあります。
春の訪れは比較的ゆっくりです。3月はまだ冬に近い日が多く、4月から少しずつ気温が上がります。5月になると日照時間が長くなり、屋外観光を楽しみやすくなります。
6月から8月の夏は、リガ観光に適した季節です。平均的な日中の気温は20℃前後で、日本の夏よりも涼しく感じる日が多いでしょう。ただし、短期間の暑さによって30℃前後まで上がることもあります。
9月は比較的穏やかですが、下旬から気温が急速に下がります。10月と11月は雨や曇りの日が増え、風も冷たくなります。
リガの月別天気比較表
以下の気温は、旅行計画を立てるための一般的な目安です。実際の天候は年によって異なるため、出発前には最新の天気予報も確認してください。
| 月 | 日中の気温 | 夜間の気温 | 雨・雪の特徴 | 体感の特徴 | おすすめの服装 | 注意したい天候 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1月 | -2~1℃ | -7~-4℃ | 雪、みぞれ、凍結性の雨 | 風が強いと非常に寒い | 厚手のダウン、保温インナー、防水ブーツ | 寒波、路面凍結、日照時間の短さ |
| 2月 | -1~2℃ | -7~-4℃ | 雪と雪解け、再凍結 | 1月と同様に厳しい寒さ | ダウン、帽子、手袋、マフラー | ブラックアイス、ぬれた雪、強風 |
| 3月 | 3~6℃ | -3~0℃ | 雨と雪が交互に降る | 昼は春、朝晩は冬のような寒さ | 薄手のダウン、ニット、防水シューズ | 遅い時期の雪、大きな寒暖差 |
| 4月 | 9~12℃ | 2~4℃ | 短時間の雨が降りやすい | 日なたは暖かく、日陰は寒い | 防風ジャケット、長袖、薄手のニット | 突風、にわか雨、急な気温低下 |
| 5月 | 15~18℃ | 7~9℃ | 比較的穏やかだが雨もある | 昼は暖かく、夜は涼しい | 薄手のジャケット、シャツ、長ズボン | 寒暖差、紫外線、花粉 |
| 6月 | 19~22℃ | 11~13℃ | にわか雨の可能性 | 日が長く、夜は涼しい | 半袖、薄手の長袖、軽い上着 | 紫外線、急な雨、夜の冷え込み |
| 7月 | 21~24℃ | 14~16℃ | 夏の雨や雷雨の可能性 | 最も暖かく、時折暑い | 夏服、薄手の羽織りもの | 一時的な猛暑、強い雨、雷 |
| 8月 | 20~23℃ | 13~15℃ | 雨が比較的多いこともある | 上旬は暖かく、下旬は涼しい | 半袖、長袖シャツ、薄手の防水ジャケット | 雨、寒暖差、下旬の気温低下 |
| 9月 | 15~18℃ | 8~11℃ | 曇りや雨が増える | 上旬は穏やか、下旬は肌寒い | ニット、トレンチコート、長ズボン | 冷たい風、朝霧、ぬれた石畳 |
| 10月 | 9~11℃ | 4~6℃ | 雨や曇りの日が多い | 気温より寒く感じやすい | 厚手のニット、防風・防水ジャケット | 強風、長雨、短い日照時間 |
| 11月 | 3~6℃ | -1~2℃ | みぞれや初雪の可能性 | 湿気があり、冷え込む | コートまたはダウン、手袋、防水靴 | 凍結、みぞれ、急な気温低下 |
| 12月 | -1~2℃ | -5~-2℃ | 雪、雨、みぞれ | 寒く、日照時間が非常に短い | 防寒コート、保温インナー、防水ブーツ | 路面凍結、強風、早い日没 |
リガの冬の天気と服装
1月の天気
1月は、リガで最も寒い時期の一つです。日中の気温は-2~1℃前後、夜間は-7℃前後まで下がることがあります。寒波が到来すると、平均を大きく下回る可能性もあります。
雪が降る日はありますが、冬の間ずっと雪が積もっているとは限りません。気温が0℃前後を行き来すると、雪、雨、みぞれが交互に降り、道路に雪解け水がたまります。
昼間に溶けた雪が日没後に再び凍ると、旧市街の石畳や歩道が非常に滑りやすくなります。
服装は、保温インナーの上にニットやフリースを重ね、風を通しにくい厚手のダウンを着るのがおすすめです。靴は防水性があり、滑りにくい靴底のブーツを選びましょう。
1月に注意したいのは、寒波、強風、路面凍結、日照時間の短さです。屋外観光は明るい時間帯に集中させ、夕方以降は博物館、美術館、市場、カフェなどを組み合わせると効率よく回れます。
2月の天気
2月も厳しい寒さが続きます。日中は-1~2℃前後、夜間は-7~-4℃程度が目安です。月末に近づくにつれて日照時間は少しずつ長くなりますが、春らしさを感じるにはまだ早い時期です。
晴れていても空気は冷たく、風が吹くと体感温度が大きく下がります。一見ぬれているだけに見える道路に、透明な氷が張っていることもあります。
雪、雪解け水、水たまり、凍結した路面が同じ場所に混在することもあるため、防水性とグリップ力のある靴が欠かせません。
厚手のダウン、保温インナー、帽子、マフラー、防水手袋を準備しましょう。一般的な布製スニーカーは雪解け水が染み込みやすいため、冬の長時間観光にはあまり向きません。
特に注意したいのがブラックアイスです。早朝や日没後は、階段、橋、傾斜のある道、石畳をゆっくり歩きましょう。
3月の天気
3月は、冬と春が同居する季節です。日中は3~6℃前後まで上がりますが、夜間には0℃以下まで下がることがあります。
上旬は雪が降る可能性が残っています。下旬になるにつれて気温が上がり、雪よりも雨の日が増えていきます。
晴れた午後は比較的暖かく感じられますが、日没後は急に寒くなります。雲が増えたり、風が強くなったりすると、日中でも冬のように感じることがあります。
ニットやフリースの上に薄手のダウン、または暖かい防風ジャケットを重ねましょう。長ズボンと防水性のあるウォーキングシューズも必要です。
3月に注意したいのは、遅い時期の降雪、大きな寒暖差、雪解け水の再凍結です。昼間はぬかるんだ道でも、夜には凍って滑りやすくなることがあります。

リガの春の天気と服装
4月の天気
4月になると春らしい日が増えますが、天候は不安定です。日中は9~12℃前後、夜間は2~4℃程度まで下がります。
日差しのある午後は暖かく感じられる一方、建物の日陰やダウガヴァ川沿い、広場では風が冷たく感じられます。
晴れていた空が短時間で曇り、急に雨が降ることもあります。また、気温が比較的高くても、強風によって体感温度が下がることがあります。
長袖シャツや薄手のニットの上に、防風性のあるジャケットを着るのがおすすめです。寒さに弱い場合は、コンパクトに収納できる薄手のダウンがあると安心です。
4月に注意したいのは、突然の雨と突風です。風が弱い日は折りたたみ傘が役立ちますが、強風時にはフード付きの防水ジャケットのほうが実用的です。
5月の天気
5月は、リガのベストシーズンの一つです。日中の気温は15~18℃前後で、暖かい日には20℃を超えることもあります。夜間は7~9℃程度まで下がるため、昼との寒暖差があります。
公園や運河沿いの緑が鮮やかになり、日照時間も長くなります。旧市街、市場、アール・ヌーヴォー地区、公園などを歩いて観光するのに適した時期です。
ただし、曇りや雨の日には10℃前後のような肌寒さを感じることがあります。薄手の夏服だけでは、朝晩に寒く感じる可能性があります。
長袖シャツ、薄手のニット、軽量ジャケット、長ズボンを準備しましょう。日差しが強い日のために、サングラスと日焼け止めもあると便利です。
5月に注意したいのは、一日の寒暖差と突然の雨です。花粉に敏感な人は、春の植物によるアレルギー対策も考えておきましょう。
リガの夏の天気と服装
6月の天気
6月は日照時間が非常に長く、屋外観光に適した月です。日中は19~22℃前後、夜間は11~13℃程度です。
明るい時間が長いため、旧市街、中央市場、公園、ダウガヴァ川周辺を一日で組み合わせやすくなります。郊外への日帰り旅行を計画する場合にも便利な時期です。
晴れた午後は半袖で快適に過ごせますが、夜になると長袖や薄手のジャケットが必要です。川沿いや開けた場所では、風によってさらに涼しく感じます。
半袖、薄手の長袖シャツ、軽い長ズボン、薄手のジャケットを準備しましょう。石畳を長時間歩くため、クッション性のあるウォーキングシューズも重要です。
6月に注意したいのは、強い紫外線と突然のにわか雨です。曇りの日でも日焼け止めを使用し、日帰り旅行には折りたたみ傘や薄手の防水ジャケットを持参しましょう。
7月の天気
7月は、リガで最も暖かい月です。日中は21~24℃前後、夜間は14~16℃程度が一般的です。
南ヨーロッパの都市と比べると過ごしやすい日が多いものの、一時的な熱波によって30℃前後、またはそれ以上まで上がることがあります。
歴史的建築物を利用したホテルやアパートメント、小規模な宿泊施設では、エアコンが設置されていない場合があります。暑さに弱い人は、予約時に冷房設備の有無を確認しておきましょう。
通気性のよい夏服を基本にし、夜に備えて薄手の長袖シャツやジャケットを持ち歩くと安心です。旧市街には凹凸のある石畳が多いため、靴底が薄い靴よりクッション性の高いスニーカーが適しています。
7月に注意したいのは、一時的な暑さ、短時間の強い雨、雷です。午後に暑くても、雨の後や夜には急に涼しくなることがあります。
8月の天気
8月上旬は7月に近い夏らしい天気が続きます。日中は20~23℃前後、夜間は13~15℃程度です。
下旬になると朝の空気が涼しくなり、日没時間も徐々に早まります。旅行時期によって夏と初秋の両方の服装が必要です。
晴れた午後は半袖で過ごせますが、雨が降ると気温がすぐに下がります。川沿いの散策、屋外レストラン、夜の観光には軽い上着が役立ちます。
半袖、薄手の長袖シャツ、長ズボン、軽量の防水ジャケットを準備しましょう。サンダルだけにせず、長時間歩けるスニーカーも持参してください。
8月に注意したいのは、雨と下旬の気温低下です。8月末に訪れる場合は、真夏用の服だけでなく、初秋向けの上着も用意しましょう。

リガの秋の天気と服装
9月の天気
9月上旬は比較的穏やかですが、下旬に近づくにつれて気温が下がります。日中は15~18℃前後、夜間は8~11℃程度です。
晴れた午後は快適に観光できますが、曇りや雨の日はかなり肌寒くなります。運河、公園、川沿い、広場では冷たい風が吹くことがあります。
薄手のニット、長ズボン、トレンチコートまたは軽量ジャケットがおすすめです。雨の後に街を歩くなら、防水性のあるウォーキングシューズが便利です。
9月に注意したいのは、朝霧、冷たい風、雨にぬれた石畳です。ぬれた落ち葉も滑りやすいため、歩くときは注意しましょう。
10月の天気
10月は気温が下がり、雨や曇りの日が増えます。日中は9~11℃前後、夜間は4~6℃程度です。
公園や郊外では紅葉を見られる可能性があります。ただし、強風や雨によって葉が早く落ちることがあり、紅葉の状態は短期間でも大きく変わります。
曇天や強風によって、実際の気温より寒く感じる日が多くなります。屋外観光を長時間予定している場合は、雨への備えも必要です。
厚手のニット、長ズボン、防風・防水ジャケットを準備しましょう。寒さに弱い人は、薄手の保温インナーや軽量ダウンを追加すると安心です。
10月に注意したいのは、長時間続く雨と強風です。風が強い日は傘が使いにくいため、フード付きの防水ジャケットが便利です。
11月の天気
11月は秋というより、初冬に近い季節です。日中は3~6℃前後、夜間は-1~2℃程度まで下がります。
雨がみぞれや初雪に変わることがあります。曇りの日が多く、日照時間も短いため、屋外観光に使える時間が限られます。
午前中から旧市街などの屋外観光を始め、午後は中央市場、博物館、美術館、カフェ、レストランを組み合わせると効率的です。
暖かいコートまたは中程度の厚さのダウン、ニット、マフラー、薄手の手袋、防水シューズを準備しましょう。
11月に注意したいのは、みぞれ、急な気温低下、夜間の路面凍結です。昼間の雨でぬれた道路が、日没後に凍る可能性があります。
リガの12月の天気と服装
12月は本格的な冬が始まる月です。日中は-1~2℃前後、夜間は-5~-2℃程度まで下がります。
気温が0℃前後になる日が多いため、降水は雪だけとは限りません。雨、みぞれ、雪が交互に降ることがあります。12月だからといって、常に雪景色を見られるとは限らない点に注意してください。
冬のイルミネーションやクリスマスシーズンの雰囲気を楽しめますが、日照時間は非常に短くなります。旧市街や屋外の観光スポットは午前中から回り、日没後は屋内施設やライトアップを楽しむ日程がおすすめです。
保温インナーと暖かい中間着の上に、防風・防水性のあるダウンやコートを重ねましょう。厚手の靴下、帽子、マフラー、手袋、防水ブーツも必要です。
12月に注意したいのは、早い日没、濡れた路面、凍結です。屋外イベントや季節のマーケットを長時間楽しむ場合は、特に手足の防寒を重視してください。

季節別に注意したいリガの天候
冬は風と路面凍結に注意
冬のリガでは、天気予報に表示される気温より、体感温度を重視する必要があります。湿気を含む風が吹くと、0℃前後でも非常に寒く感じられます。
防寒性だけでなく、防風性と防水性も重要です。靴底が平らなファッションブーツより、凹凸があり滑りにくい防水ブーツが適しています。
昼間に溶けた雪が日没後に再凍結することがあります。橋、階段、横断歩道、石畳では特に注意して歩きましょう。
春は一日の寒暖差に注意
4月と5月は、午後に暖かくても朝晩は冷え込みます。長袖シャツ、薄手のニット、防風ジャケットを重ね、気温に合わせて調節できる服装がおすすめです。
朝に晴れていても、午後に短時間の雨が降る可能性があります。折りたたみ傘またはフード付きのジャケットを携帯しましょう。
夏も薄手の上着を用意
リガの夏は比較的穏やかですが、曇りや雨によって気温が下がることがあります。川沿いや海岸方面への日帰り旅行では、風が強く、さらに涼しく感じられる場合があります。
7月や8月でも、薄手の長袖シャツや軽量ジャケットを一着用意してください。
一時的な猛暑が予想される場合は、宿泊施設にエアコンがあるか確認しましょう。特に古い建物の最上階や屋根裏部屋タイプの客室は、室温が上がりやすいことがあります。
秋は雨と滑りやすい道路に注意
9月下旬以降は、雨と冷たい風が増えます。旧市街の石畳や公園の遊歩道は、雨や落ち葉によって滑りやすくなります。
グリップ力のある靴を履き、防水性のある上着を準備しましょう。長雨が予想される日は、中央市場、博物館、美術館、教会、カフェなどを中心に日程を調整すると安心です。
リガのベストシーズン
初めてリガを訪れるなら、5月下旬から9月上旬が旅行しやすい時期です。気温が比較的穏やかで日照時間も長く、旧市街、公園、市場、ダウガヴァ川周辺、近郊への日帰り旅行を楽しめます。
特に長い日照時間と穏やかな気温を重視するなら、6月がおすすめです。夜まで明るいため、多くの観光スポットを無理なく回れます。
暖かさを優先するなら、7月から8月上旬が適しています。ただし、夏の旅行シーズンに当たるため、中心部のホテルや人気のアパートメントは早めに予約するのがおすすめです。
涼しく、比較的落ち着いた雰囲気を好むなら、5月または9月が候補になります。朝晩の冷え込みに対応できる服装を準備すれば、徒歩観光も快適です。
クリスマスシーズンの雰囲気を楽しみたい場合は12月が適しています。ただし、必ず雪景色になるとは限りません。雨、みぞれ、雪のどれに変わっても対応できる服装を準備しましょう。
旅行スタイル別のおすすめ時期
初めてリガを旅行する場合
5月下旬、6月、9月上旬がおすすめです。穏やかな天気、比較的長い日照時間、徒歩観光のしやすさがそろっています。
旧市街、アール・ヌーヴォー地区、公園、運河、川沿いを歩いて回りたい旅行者に適した時期です。
夏の長い一日を楽しみたい場合
6月から8月上旬がおすすめです。夕方以降も明るい時間が長く、公園散策、リバーサイド、屋外レストラン、郊外観光を楽しみやすくなります。
なかでも6月は、長い日照時間と比較的穏やかな気温のバランスに優れています。
紅葉を楽しみたい場合
9月下旬から10月上旬が候補です。ただし、紅葉の時期は気温、雨、風の影響によって毎年変わります。
強風や長雨によって見頃が短くなる可能性があるため、屋内観光の代替プランも用意しておきましょう。
クリスマス旅行を楽しみたい場合
12月が適しています。日照時間が短いため、屋外観光は午前中から始め、夕方以降はイルミネーション、コンサート、レストラン、屋内施設などを組み合わせましょう。
雪解けと凍結が繰り返される可能性があるため、滑りにくい防水ブーツが必要です。
混雑を避けて旅行したい場合
3月下旬、4月、10月、11月は、夏の旅行シーズンより比較的落ち着いている可能性があります。
ただし、天候は不安定です。防水性のある服装、変更しやすい旅行日程、複数の屋内観光スポットを準備する必要があります。
航空券やホテルの料金は、週末、祝日、現地イベント、予約時期によって変動するため、複数の日程を比較しましょう。
リガ旅行の服装選び
リガの変わりやすい天候に対応するには、重ね着が最も効果的です。
春と秋は、長袖シャツ、ニット、防風ジャケットを組み合わせましょう。昼間に暖かくなったら一枚脱ぎ、夕方に冷え込んだら再び着ることができます。
夏は通気性のよい服を中心にしながら、薄手の長袖と軽量ジャケットを少なくとも一着ずつ用意してください。昼間が暖かくても、夜や雨の日は肌寒くなることがあります。
冬は保温インナー、ウールまたはフリース素材の中間着、防風・防水性のある厚手のコートを重ねます。帽子、マフラー、手袋は荷物の中で場所を取りにくく、防寒効果が高いアイテムです。
靴はデザインだけでなく、長時間歩けるか、防水性があるか、滑りにくいかを確認しましょう。旧市街には石畳が多く、雨、落ち葉、雪、氷によって足元が不安定になります。
季節別の持ち物リスト
春の持ち物
- 長袖シャツ
- 薄手のニットまたはフリース
- 防風ジャケット
- 薄手のレインジャケット
- 折りたたみ傘
- 長ズボン
- 防水性のあるウォーキングシューズ
- サングラス
- 薄手のマフラー
夏の持ち物
- 通気性のよい半袖
- 薄手の長袖シャツ
- 軽量ジャケット
- 長ズボンまたはショートパンツ
- 歩きやすいスニーカー
- 折りたたみ傘
- 日焼け止め
- サングラス
秋の持ち物
- 暖かいニット
- 防風・防水ジャケット
- 長ズボン
- 滑りにくい防水シューズ
- 秋の後半用の薄手の手袋
- 折りたたみ傘
- マフラー
冬の持ち物
- 保温インナー
- ウールのニットまたはフリース
- 防風・防水性のあるダウン
- 暖かい長ズボン
- 厚手の靴下
- 滑りにくい防水ブーツ
- 防寒帽子
- マフラー
- 防水手袋
まとめ
リガの天気は、月によって大きく異なります。
1月と2月は氷点下の気温、強風、路面凍結への対策が必要です。3月と4月は冬と春が入れ替わる時期で、大きな寒暖差と突然の雨に注意しましょう。
5月から9月上旬は、屋外観光に適した時期です。6月は日照時間が非常に長く、7月と8月上旬は年間で最も暖かい時期になります。9月は比較的穏やかな日もありますが、下旬になると夜間の気温が下がります。
10月と11月は雨、風、曇りの日が増えます。12月は冬らしい街の雰囲気を楽しめますが、日照時間が短く、みぞれや路面凍結に備える必要があります。
多くの旅行者にとって、リガのベストシーズンは5月下旬から9月上旬です。長い日照時間を重視するなら6月、最も暖かい時期を希望するなら7月から8月上旬、涼しく落ち着いた旅行を希望するなら5月または9月が適しています。
どの季節に旅行する場合でも、出発直前に最新の天気予報を確認してください。防風性のある上着、滑りにくく歩きやすい靴、重ね着できる服を準備すれば、リガの変わりやすい天気にも対応しやすくなります。
推奨FAQ
リガ旅行のベストシーズンはいつですか?
一般的に、5月下旬から9月上旬がリガを旅行しやすい時期です。長い日照時間を重視するなら6月、暖かい気候を希望するなら7月から8月上旬がおすすめです。
リガで最も寒い月はいつですか?
1月と2月が特に寒い時期です。日中でも氷点下になることがあり、風によって体感温度がさらに低くなる場合があります。
12月のリガでは雪が降りますか?
12月は雪が降る可能性がありますが、常に積雪しているとは限りません。気温が0℃前後になると、雨、みぞれ、雪が入れ替わることがあります。
夏のリガではどのような服装が必要ですか?
半袖などの通気性のよい服に加えて、薄手の長袖シャツや軽量ジャケットを用意しましょう。7月と8月でも雨の日や夜は涼しくなることがあります。
冬のリガではどのような服装が必要ですか?
保温インナー、ニットまたはフリース、厚手の防風コート、防水ブーツ、帽子、マフラー、手袋が必要です。道路が凍ることがあるため、靴底の滑りにくさも重要です。
リガは雨が多いですか?
雨は一年を通して降る可能性があります。秋は曇りや雨の日が増え、夏は短時間のにわか雨になることがあります。季節を問わず、軽量のレインジャケットがあると便利です。

